システムエンジニア５つのメリット｜女性こそSEはおすすめ【SE歴7年アラサー女子の本音】

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こんにちは、社内SEのゆきみです。

私は文系出身で、未経験でSEになり７年目です。一度転職もしています。

これまでに、SEを辞めたいと思ったことは何度もあります。

でも最近は、SEをやっていてよかったと心の底から感じることが増えました！

約７年間、いろいろと悩みながらもSEを続けてきたからこそ感じた、SEのメリットをお伝えします。

文系でSEを視野に入れている学生さんや、SEへの転職を考えている女性に読んでいただければ嬉しいです。

文系女子がSEになってよかったこと５つ

メリット①パソコン操作に強くなる

SEは基本パソコンで仕事をするので、必然的にパソコンには強くなります。

例えば、Office製品なんかは非常によく使います。

具体的には、要件定義書やプログラム仕様書などのドキュメント作成では、PowerPointやWordを使用します。

また動作検証では、Excelで大量データを関数やピボットテーブルを使い集計するのも日常茶飯事です。

そのため、Office製品については、意識しなくても自然に使えるようになりました。

また、私の実体験になりますが、まだ若手社員だった頃、先輩が画面を見せながら教えてくれたのですが、そのときの先輩のPC操作がとても早かったんです。

すごくかっこいい～！と思ったので、先輩から、便利なショートカットキー等の小技を学びました。

メリット②専門性・スキルが身につく

当然ですが、システムに関する知識が身につきます。

また意外かもしれませんが、SEには幅広い業務知識も求められます。

例えば、会計システムのSEの場合、簿記や財務・経理部の業務知識が必要です。

SEはシステムのことさえ知っていればよいと思われがちですが、このように業務知識も身につけることができます。

システムに関する知識という点では、プログラムコードの読み書き、システムの操作、機能追加や変更といった、様々なスキルを身につけることができます。

こういったスキルを持つSEは、市場価値も高くなるので、転職にも困らず、年収も高くなる傾向があります。

メリット③転職に困らない

これは私が実際に転職活動をしたときに、すごく実感したことです！

私は転職活動時、自分がこれまでに使っていたシステム以外の求人にも、少し幅を広げて応募していたのですが、それでも多くの企業から、ぜひ来てほしいと言われました。

もし私が、例えば事務職などでITの知識がなければ、転職市場でも引く手あまたではなかったと思います。

SEとして基本的なスキルがあれば、転職には困らない、そう強く実感した出来事でした。

転職エージェントの方から聞いたのですが、IT人材の確保は多くの企業で重要視されています。

ところが実際は、IT人材は圧倒的に不足しているので、即戦力となれる中途社員は、転職市場で企業が求めているまさにそのものです。

　

転職を考えている方は、下記のエージェントがおすすめです。

メリット④在宅で仕事ができる

このコロナ禍で、ものすごいスピードで在宅勤務が世界中に広まりました。

とは言え、職種や業務内容によっては、出社を余儀なくされている人たちも多いのが現状です。

SEの仕事は、基本パソコンがあれば完結することが多く、私は今ではオフィスへ出社するのは、月に数日程度です。

今では、在宅勤務はニューノーマルな働き方として定着しつつありますよね。

アフターコロナの時代でも、在宅で仕事ができるSEは時代の流れにも合っていると感じます。

メリット⑤比較的給与が高い

SEには専門性やスキルが必要なことから、事務職などと比べると給与が高い傾向にあります。

また技術職という扱いになるため、企業によっては手当がもらえる場合もあります。

良くも悪くも実力主義の傾向があるため、能力によって、大幅な年収アップが見込める職種だと感じています。

まとめ

文系から未経験でSEになって、私の感じるメリットは５つです。

1. 　パソコン操作に強くなる
2. 　専門性・スキルが身につく
3. 　転職先に困らない
4. 　在宅で仕事ができる
5. 　比較的給与が高い

これまで仕事が大変で辞めたいと思うことも何度もありましたが、今ではSEを続けてきて本当によかったと思っています。

SEのメリットはたくさんあり、何と言っても需要のあるし、何かあっても潰しがきく職種です。

SEは激務という悪いイメージが世間にはあるかもしれませんが、SEと一言で言っても本当に多様な就業環境、働き方があります。

私がSEを続けてみて感じることは、SEはとてもフレキシブルな働き方が可能ということです。

SEへの転職をを迷っている方があれば、一度転職エージェントに登録して、自分の希望とする働き方を相談してみることをおすすめします！

私もこのようにして、今の無理をしない理想のSEとしての働き方を実現しました。

皆さんが幸せにSEとして働けることを願っています！